夏期休暇の最終日となった8月19日、今年もツールド妻有に参加してきました。
今年は3年に一度の「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2012」の開催年
という訳でNEWデザインの妻有ジャージ

少々ダブつく感はあるものの、たわわに実った稲穂のグリーンに映える濃いイエロー。
稲刈りのイラストがイイ感じです!
昨年は新潟・福島豪雨の影響で開催されなかったので2年越しの開催。
待ちに待ってようやくこの時を迎えられることに無上の喜びを感じつつ、真夏の太陽の下でウンザリするほどアップダウンを繰り返すこの過酷なイベント
一体何が楽しいのか・・・(笑)
3回目ともなるとコース変更となった鉢〜坪山峠間を除いて大体イメージできるし、エイドステーションのメニューもほぼインプット済みです。
朝方の涼しい空気の中、気持ちよく西田尻AS、ベルナティオASと進みますが、

気温がグングンと上昇、ほとんど日陰のない坪山峠ASまでの登りでかなり消耗してしまい余裕がなくなってしまいました。
それでも集落にさしかかると右から左から「ガンバレ〜」の声
今回は沿道から応援してくれる人達に必ず手を振って応えようと決めていたので「こんにちは〜 行ってきまーす!」と手を振りながら精一杯のカラ元気でその声援に応えます。
キツイ坂も、エイドステーションのおもてなしもそれはそれでツールド妻有の魅力ではあるけれど、何と言っても沿道からの声援が一番嬉しいのです。
ただ走り抜けていく我々のために朝から待っていてくれるおじいちゃんやおばあちゃん、子どもたち・・・
近所でワイワイ集まっている人達もいれば、1人で待っている人もいる。
それまで玄関先で1人で座って待っていたおばあちゃんが、自分たちの姿を見つけて椅子から立ち上がり両手を上げて「ガンバって〜」と手を振ってくれた姿を見たら何だか目頭が熱くなってしまいました。
どうも歳のせいか、近頃「絆」とか「繋がり」とか「誰かのことを想う」という気持ちに触れるとついグッきてしまうこと多くなりました。
感謝の気持ちをこめて手を振ってこちらも返します。
苧島ASでは「ガリガリ君」にグッときたんだけどね。

そんなこんなでどうにか終盤まで走り、最後の五十子平AS前の激坂では3年目にして始めて「寄ってヶ〜」おじさんの勝手ASにイン。
山から引いた冷たい水とトマトとキュウリを頂いて、リフレッシュ!
こんなことなら前から寄ってけば良かったよww

ラスト5kmで宮中ダムを廻るコースがなくなってチト物足りないぜと嘯きながら15時半頃、無事ゴール。
そして2012年の夏も終わり・・・
唯一の心残りは、坪山峠でパエリアにありつけなかったこと (;^ω^A
なので来年もまた参加しないとね。
大会スタッフはもちろん、誘導係の方、ASのボランティアの皆さん、沿道で声援をくださった地元の皆さん 今年も本当にありがとうございました。
来年また会いしましょう!
I'll be back!!




素晴らしいイベントのおかげで、旅情派としてまた成長出来ました。
私も応援を受けて涙が出そうになりましたよ。
TDTに嵌っちゃいました?
リピーターが多い訳がわかりますよね〜
また来年も一緒に参加しましょう!
オイラもリピーターになりたいです!!
来年もキュウリ1年分食べるぞ♪
暑かったけど楽しかったですね〜
来年はお腹一杯パエリア食べましょう!